脱毛サロンで受ける脱毛の方法は大きく分けて4種類あります。
かつての永久脱毛の主流はニードル脱毛(電気脱毛)で、これは、針に微弱の電気を流して毛根を刺激して毛の再生を促すものです。
レーザーがなかなか当てられない細かな場所でも脱毛できるというメリットがありますが、治療時間が長く、レーザー脱毛や光脱毛と比べると、肌トラブルが起きやすいというデメリットがあります。
このため、最近はレーザー脱毛や光脱毛が取ってかわり、取り扱うサロンも少なくなっております。
レーザー脱毛は、光を照射して、熱によるダメージで脱毛していく方法です。これは、医療行為に該当するため、クリニックでしか治療を受けられません。
光脱毛に比べ出力が高く、痛みも伴いやすいですが、その分、治療効果が期待できます。
光脱毛はレーザー脱毛と同様に光を照射して熱のダメージで脱毛します。レーザー脱毛に比べ光の出力が弱く痛みも伴いません。主として、エステサロンで行っており、短時間・低価格で治療を受けることができます。
ワックス脱毛は、脱毛したい箇所にワックスを塗った後に一気に剥がして脱毛する方法で、脱毛というよりも除毛に近いイメージです。
広範囲の体毛を一気に脱毛することができますが、肌トラブルを起こしやすいため、脱毛や除毛に慣れていない方は、脱毛サロンでプロに施術してもらった方が無難かもしれません。