デジタルカメラ(デジカメ)とは、撮影した画像(光)をデジタルデータとして記録するカメラを言い、コンパクトデジカメ、トイデジカメ、 デジタル一眼カメラの3種類に分けられます。
コンパクトデジカメは小型・軽量のもっとも一般的なカメラで、初心者向けモデルから、マニア向けのマニュアル操作に重点を置いた上級モデルまで幅広いタイプがあります。
最近では、携帯電話やスマートフォンのカメラ機能が向上していることもあり、低価格モデルは減少しつつあります。
その一方で、背景をぼかして撮影できるハイエンドモデルの人気が高まっています。
デジタル一眼カメラと同様、フルサイズやAPS- Cサイズの撮像素子を採用する機種が増加しており、手軽に撮影しても細かいところまできれいに撮れるのが特徴です。
さらに、高倍率ズームモデルが増えています。
このほか、お手軽な価格で、おもちゃ感覚で使えるトイデジカメも人気です。液晶モニターやフラッシュがないなど、機能面や画質などではコンパクトデジカメより劣りますが、独特の味わいを持った撮影ができます。
