中高年の婚活には多くの困難が伴います。このため、若い世代が行う婚活とは異なる取り組みが求められます。


■あまり高望みしない


自分の年齢を棚に上げて、理想とする条件にこだわりすぎると成婚は遠くなります。


一般的に、男女性共、同年代を好む傾向があるので、20代とか30代の若い相手を求めると、条件に見合う人の数は少なくなります。また、収入や容姿、学歴などにこだわりすぎると出会える確率はそれだけ低くなります。


このため、どうしても譲れない条件はできるだけ絞り、そのハードルも高すぎないようにしましょう。

そうすれば、マッチングする異性の範囲が拡大し、それだけ、出会いのチャンスが多くなります。


■コンシェルジュのアドバイスは素直に受け入れよう


中高年だと、担当するコンシェルジュが年下ということもあります。人生経験を多く積んでいるだけに、年下のコンシェルジュのアドバイスを素直に聞き入れにくいことも多々あるでしょう。


しかし、年下であっても、こと婚活に関してはプロです。多くの会員を成婚に導いてきた経験を踏まえた的確なアドバイスは、素直に受け入れ、これを参考にして婚活することが成功の近道です。


■見た目の外観も大切です


若い人に比べ、中高年の外観はどうしてもくたびれた印象を与えがちです。


それを少しでも補うのが、おしゃれな服装、整った髪、磨かれた靴、これだけでも見た目の印象は変わってきます。


異性から興味を持ってもらうためには、見た目にこだわることも大切なのです。


■行動に移す


もう年齢が高いからとか、希望する異性と出会えるかわからないからなどと悩んで、婚活に踏み出すかどうかためらっているようでは、いつまでたっても出会いのチャンスは生まれません。


まだ、結婚相談所に入会する、気になった異性に会ってみる、恥ずかしがらずに自分の思いを伝えるなど、こうした小さな行動の積み重ねが成婚の実現につながっていくのです。

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